ちゃーのサウナ・スッカマ日記

接骨院院長で温泉・サウナ・スッカマが大好物!

【サウナハット徹底解説】”ととのい”の必需品 サウナハットってなに?

最近、サウナブームの到来で「仕事終わり」・「休日」に少し遠くてもサウナへ足を運ぶ人が増えてきました。

そんな中、より快適にサウナを楽しむために「サウナハット」を使う人が多くなってきています。

◎この記事を読むと、
「サウナは好きだけどすぐにのぼせてしまう」 
「髪や頭皮へのダメージが心配」 
「サウナに入ると目や耳が痛くなる」

といった悩みを解決することができます!

内容としては「サウナハットとは何か?」「サウナハットのメリット・デメリット」
「実際に使ってみたレビュー」
を書いていきます!

    

     ~目次~
⒈サウナハットとは何か?メリット

⒉サウナハットのデメリット

3.実際に使ってみたレビュー

 

 

 

サウナハット

⒈サウナハットとは何か?

サウナハットとは、サウナ内の熱さや乾燥から髪・頭皮を守ってくれるもので
その素材の多くは「ウール」なので熱の影響を受けにくく、さらに吸湿性に優れています。
日本でのサウナブームとともにサウナーの間でひそかに注目されています。

 

メリット1:髪を熱から守り髪の傷みや乾燥を防ぐ!

通常、サウナ内は約80℃~90℃、高温サウナでは100℃近くになる場所もあります。
このように、高温且つ髪が濡れている場合にはダメージが大きくなってしまいがちです。

サウナーの皆さんは「サウナ」→「水風呂」→「外気浴」 を繰り返しますよね?

髪のパサつきの原因は「高熱にさらされる」状態を繰り返すことなので徐々に乾燥していき
パサつき・切れ髪などにもなりかねません。

 

メリット2:頭皮を熱から守りのぼせの予防!

サウナでは髪だけでなく頭皮も熱に包まれているのでこの状態が続くと髪同様、頭皮も乾燥してしまいさらに頭が熱くなるとのぼせてしまいます。

頭皮が乾燥するとフケなどのトラブルを引き起こしてしまう可能性がありますし、
のぼせてしまうとせっかくのサウナも短時間しか入っておれず”整う”ことができません。

 

メリット3:目元までスッポリ被れる!

人によってはサウナの熱が原因で目や耳が痛くなることもあるそうです。
こういう人はサウナハットを目までスッポリ被ってしまいましょう!

サウナハットにはいろいろな形があり、鍔が長いものを置いてあるところも多いので上記のトラブルを予防することが可能です。

 

 

⒉サウナハットのデメリット

僕はサウナハットを使っていて「かなり目立つ」・「ものによっては洗えない」
この2点がデメリットだと感じました。

 

デメリット1:かなり目立つ

これは皆さんもなんとなくお分かりだと思います笑
注目されてきたとはいえサウナハットを使っている人はまだまだ少ないように感じます。

「サウナに入っていても周りの誰もサウナハットを被っていない」  なんてことも多々あります笑
こういう時は周りからの視線もわかるので僕も少し恥ずかしく感じますが、「髪のため!」と思って気づかないふりして耐えています*1

 

デメリット2:洗濯できないものもある

サウナハットはウール素材でできていることが多いのでそういったものの手入れは基本的に手洗いとなります。

手洗いの際は中性洗剤を水に溶かしたり押し洗いをしたりと洗濯に比べ面倒なことが増えます。

こういった面倒を省きたい人は「洗濯できるサウナハット」を買いましょう。

断熱性などではやはりウール素材がオススメなのですが
ウール以外のサウナハットであれば洗濯可能なものも多いので、自分に合ったものを選ぶとよいでしょう。
下記にも洗濯可能なサウナハットをいくつか紹介しています!

 

 

3.実際に使ってみたレビュー

僕は実際にサウナハットを使ってみた感想は

「熱さがかなりマシになった!」 と 
「やっぱり少し恥ずかしい笑」 です。

 

・のぼせるのが改善された!

僕はのぼせやすいタイプなのでサウナもスッカマも長い間入っていられなかったのですが、
サウナハットを被るようになってからはサウナ目標の10分 をクリアできるようになりました。

それとサウナから出た後にフラフラしてしまうことがあったのも減りました!
調子に乗って長時間サウナにいたときはふらつくこともあります笑

これは、やはりサウナハットが頭を熱から守ってくれているからだと実感できました!

ですが、上でもお話しした通りサウナハットを被っている人は少ないので目立ってしまいます、、

サウナによっては「サウナハット持ち込み禁止!」と書いてある場所もあるので注意が必要です。

*1:+_+